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十一面観世音菩薩
(じゅういちめん かんぜおんぼさつ)


オン マカキャロ ニキャ ソワカ


修羅道を守護する十一面観音です。

頭上に十の顔をのせ、本面と合わせて十一ある。
前の三面を慈悲相(寂静相)
向かって右の三面を忿怒相
向かって左の三面を狗牙上出面相(くげじょうしゅつめんそう)
真後ろを暴悪大笑相

東西南北・東北・東南・西北・西南の天と地の全ての方向に顔を向け、11種類の救済能力を表わしたもの。
衆生が持っている11種類の根本的な無知を明らかにし、教え導く。

もし、十一面観音の名を毎日108回お唱えしたら、万病は治り、寿命は延び、いつも沢山の仏様の守られて衣食住・財に困ることなく、人々からも慕われ、災難や恐怖に襲われることなく、臨終時には阿弥陀如来の極楽浄土へ生まれ変われる。
一回声を出して御お唱えしたら、病苦は取り去り、心の平安が得られ、安らぎの光明が輝く彼岸へ往生できる。と経典には書かれています。

心から信じ、真言やお名前をお唱えしたなら、苦厄、災難が滅したり願いが叶ったりと仏様の大威神力があるようです。


補陀落山(ふだらくさん)で世尊の説法を聞いていた観音様は、世尊の申し上げた。
「私はあらゆる災い、病を除くダラニを護持していて、もし、人々がこのダラニを忘れることがなければ、あらゆる病・苦を取り除き、十の悪行と三毒(憎しみ・怒り・迷い)を消し去ってくれるのです。
人の行為・言葉・心がもたらす悪行を清め、無数の願望を叶えさせないことがないのです。
ダラニを108回唱える人がいたならば、万病は治り、寿命は延び、十方の諸仏たちの加護・財産・衣類・食物も不自由せず、人々から慕われ、ありとあらゆる災難に襲われることがなく、安楽を得られるでしょう。
臨終の時は弥陀の極楽浄土へ生まれ変わり、地獄・餓鬼・畜生の世界に墜ることがないでしょう」
観音菩薩がこのように言った時、世尊は
「多くの人々に、このダラニを広く教えよう。さぁ、説きなさい」
と言われたので、観音様はダラニを唱えた。
終わると世尊に申し上げた。
「ダラニを一回声を出して唱えてなら、心の平安を妨げるあらゆる罪の障りは一つ残らず消滅し、病苦は取り去り、恐怖から離れ、この世を越え豊な安らぎの光明が輝く彼岸へ行けるでしょう。
諸々の仏たちの名を唱えて念じても、心底から私のダラニを唱えたものに及びません。
ダラニを唱えたなら、あらゆる事は必ず叶えられ、富に恵まれ、体は健全になり、生まれ変わる処は弥陀の極楽の最高住に往生でき、人間界に生まれ変わったら、正義のみによって世界を治める主となり、常に仏の法輪を転じて、ついには極楽浄土に生まれ変われるでしょう」


イラスト (C)2004RayLand