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准胝観世音菩薩
(じゅんてい かんぜおんぼさつ)


ノウマク サタナンサンミャクサンボダ クチナンニャター
オンシャレイシャレイジュンデイ ソワカ




七倶胝仏母(しちぐていぶつも)ともいいます。
七倶胝とは、七億という意味で、多くの過去の仏・菩薩のお母さんという意味です。

〔お姿〕
眼が3つ、腕は18本のものが多いが、8・32・84などもある。

〔ご利益〕
除災・延命・除病・子宝・安産の祈願にご利益があるとされている。






〔持物・印〕
説法印(せっぽういん)=説法を表現している。説法印は数種ある。
施無畏印(せむいいん)=右手を胸の前に置き掌を見せている。
                人々の不安を取り除く。何も心配する事はないと言っている。
剣(けん)=煩悩を滅ぼす。
数珠(じゅず)=心の迷いを取り除く
倶縁果(ぐえんか)=ミカンに似たくだもの。インドで産出されるくだもの。
            仏の持つ倶縁果は調伏の象徴をされている。仏の力で悪魔や敵を従
            わせる。災いを避けて心身健全でいる為のくだもの。
斧(おの)=煩悩を打ち破る
鉤(こう)=三つ股で先が曲がっていて、ものを引っ掛けられるようになっている武器。
       煩悩を打ち破る
華鬘(ケマン)=髪や首を飾る装飾品
          銅版で作られ、すかし彫りのデザインがほどこされ、瓔珞が付いて
          いるものが、寺院の堂内に飾られているものも華鬘という。
宝幢(ほうどう)=仏・菩薩が威徳を示す荘厳具
           仏法が衆生の心にひそむ魔性を、打ち破いたしるしともなった。
開敷蓮華(かいふれんげ)=仏が真実の教えをさとす為、仮の姿で現れ法を説き、
                 その説いた法が実ったというシンボル
水瓶(すいびょう)=比丘が持っても良い物の一つ。水を入れる。
羂索(けんさく)=頑固で救いがたいような衆生を縛って引っ張り救済をする。
           慈悲を現わす。
輪(リン)=仏の説法が輪のように転がるの例えを現わしている。
法螺(ほうら)=ホラガイに似た巻貝。全ての衆生に仏の説法を響きわたらせる。
賢瓶(けんびょう)=財宝や秘薬が入っており、困っている人々に福徳を与える。
経篋(きょうきょう)=お経を入れる箱。


僧・尼僧・男性信者・女性信者たちが、ダラニを80万回お唱えしたなら、阿鼻地獄に落ちるほどの重い罪でも、一つ残らず消え去り、来世は諸仏・菩薩に会うことができ、生活が望み通りに満たされるであろう。
信者がダラニを読誦して忘れることがなかったら、その人の住む家は天災や病気の苦しみに悩まされることなく、仕事のとどこおることなく、その人の話す言葉は誰もが信じるであろう。

十万回お唱えしたら、夢の中で諸仏・菩薩、声聞(しょうもん)、縁覚(えんがく)に会い、自然にこれまでの一切の悪業が口を伝わって吐き出されるであろう。

重罪犯でも二十万回お唱えしたら、夢の中で諸仏・菩薩に会い、犯した重罪の悪行が、口を伝わって体外に吐き出されるであろう。

諸仏・菩薩に夢の中で会えないという善夢を見る事ができない者は、声をより多く出して七十万回お唱えしたなら
唱えたと同時に夢の中に現れるであろう。


〔語句〕
比丘(びく)=修行僧・修行者
声聞(しょうもん)=自己の悟りを求め、修行に励む人
縁覚(えんがく)=独自に悟りを開いた人