×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

四  天  王
(してんのう)


帝釈天を部将とし、四大洲を守護する仏法と諸仏の守護神。須弥山(しゅみせん)の中腹にある四方の海の洲に各々住している。
聖地の四隅やお寺の山門に四天王を配することによって、その土地や山内を守ったり、四天王を祈ることによって魔を除くという。


持国天

【持 国 天】じこくてん  
おん たらしゅたらららはらばたなう そわか

東方の東勝神洲(とうしょうしんしゅう)を守り住んでいる。
梵名をダイズラタダイタラタといい、訳して持国という。
乾闥婆及び羅刹を眷属としている。
帝釈天の外臣で東方を守護しているので、東方天とも呼ばれている。

甲冑を着け、忿怒相で青緑色。右手に刀を持ち、左手に杵を持っている。異形あり。









広目天

 【広 目 天】こうもくてん
おん びろはきしやなうぎやじはたまい そわか

西方の西牛賀洲(さいごがしゅう)を守り、白銀山に住んでいる。
梵名をビルハキシャといい、訳して広目という。
龍及び富単那を眷属としている。

いろいろな色で諸々の能力を荘厳する本誓を持っているという。
甲冑を着け髪は赤色。左手に紙を持ち、右手に筆を持っている。異形あり。










増長天

【増 長 天】ぞうちょうてん
おん びろだきややきしやじはたえい そわか

南方の南瞻部洲(なんせんぶしゅう)を守り瑠璃山に住んでいる。
梵名をビルロクキャといい、訳して増長という。
鬼類を眷属としている。

自他の威厳と徳を増長させる事を本誓とし、万物が生ずる徳を具えている。
赤紫色で忿怒相。甲冑を着け右手に棒(伐折羅)を持ち、左手は腰を押している。異形あり。









多聞天【多 聞 天】たもんてん
おん べいしらまんだや そわか

北方の北倶盧洲(ほっくるしゅう)を守り、水精宮に住んでいる。
梵名をベイシラマドといい、訳して多聞または毘沙門という。
多聞天と毘沙門天は同体です。

如来の道場を護り、法をよく聞いているので多聞と言われる。
手に持っている塔から無量の宝を出して、衆生に与え福徳を授ける。

甲冑を着け、右手に塔を捧げ、左手に宝棒を持っている。異形あり。